フォーシーズンズホテル丸の内東京５

◆スーペリアキング
【プラン】一休　Bed&Breakfastプラン
【料金】３９，００１円（朝食付）
【日時】２００９年６月

☆シャワーブース…○
☆バスローブ…○
☆ターンダウン…○
☆LAN…？
☆DVDプレイヤー…○
☆JALマイル…×　　　　　

　おひさしぶりな、フォーシーズンズホテル丸の内東京（以下FS丸の内）です。利用していたいな、思っていたのですが、以前私が愛用していた４万円台で利用できた一休限定プランが姿を消し？、朝食付で6万円台とか、素泊まりででも5万円台のぷらんしか見当りなくなってしまいました。

　そうしていましたら、何気に一休を見ていて気がついたのか、メールで気づいたのか忘れましたが、朝食付で4万円を割るプランを見つけびっくりし、予約してしまいました。それにしても、いくら景気が悪いと言っても、このホテルはわずか57室しかありません。稼働率アップのため安い客室料金で客を釣る必要なんてない、また客室数が多いホテルなら安くしても量で帳尻を合わせる事が可能ですが、57室しかないホテルでそれをやってしまうと、自分で自分の首を絞めることになりかねません。
（しかし、その後一休よりさらに安い4万5千円前後のVIPプランが出てきて、ショックを受けました。）

　リーマンショック後の出口がみえない不況、シャングリラ東京の開業などもあるのでしょうが、FS丸の内としては思い切ったことをしたものです。まあ、欧米での夏休みシーズンに入り、主たる利用層の利用が減ること見越してのことでしょうが…

　さて、チェックインです。地味な外堀通り側の入り口よりホテル建物の入り口に向かいます。ドアマンがいませんね。ホテルに入ると、どこからかスタッフが出てきて「お荷物をお預かりします」とバックだけ持っていきます。7階にあるフロントまでの案内はないようです。で手ぶらでエレベーターへ、フロントに向かいます。ここでも午後3時のチェックインタイムは過ぎているはずですがスタッフがいません。しばらくしてスタッフが出てきます。そしてそのスタッフがそのまま部屋まで案内してくれます。
部屋に入りしばらくすると、ベルボーイ？がバッグを持ってきてくれましたね。

　利用した客室は、このホテルでは一般的なスーペリアキングの線路側です。ケイシーは通常は事前に眺めの希望を出すことはあまりしないのですが、このホテルを予約するときは別です。「約束は出来ませんが、出来るだけご希望に沿うようにします」旨のメールが届きました。

　客室はほとんど変っておりませんが、微妙な進化もありました。まあ、大きく変化したのは周辺の状況ですね。八重洲側はグランドタワーが2棟、大丸デパートも新しくなり、八重洲北口エリアにご存知のようにシャングリラ東京も進出しています。丸の内側にも新しいビルが建っていたりします。地下街もリニューアルしたり、バスターミナル付近はまだまだ工事中なのでどのように変っていくのか興味深くもあります。
　

　※同タイプの部屋を何度も利用していますので、客室の写真は少なめになっています。以前の宿泊記をご覧ください。FS丸の内２、同３、同４

	部屋タイプはスーペリアキングです。
	ベッドも特に変りありません。
	シンプルなベッドサイドテーブルです。
	おー！ベッドボード上に新設された読書灯です。宿泊記FS丸の内２で不満を述べたのですが、改善されましたね。
	逆サイドのベッドサイドテーブルには…
	BOSE製のCDプレイヤーがありました。
	TV周りです。
	iPODドッキングステーションがありましたね。リモコンで操作も出来ます。
	LANN端子等。
	構造上、柱がある部屋もあります。
	そんな古いホテルじゃないのにアナログな空調調節パネルです。
	ミニバー付近です。ミネラルウォーターがホテルオリジナルに変ったのですね。
	カップ等は変らず。
	定点観測のため冷蔵庫内を撮影。
	バスルームシンク付近です。
	アメニティは基本的に変りありません。油取紙がなくなりましたね。以前リクエストしたアフターシェイブローション等のセットがちゃんと置かれていました。
	バスタブは相変わらず快適です。
	バスタブ脇にはロクシタンのバス＆シャワージェルと…

	バスシュガーキューブなる入浴剤のようなものがありました。以前バスソルトをリクエストしてことがあったのですが、3年経ってもちゃんと履歴が残っていたのですね。
	バスシュガーキューブをいれるとこんな感じになります。
	逆サイドには同じくロクシタンの石鹸があります。
	シャワーブース内にはロクシタンのシャンプーとコンディショナーがあります。ロクシタンに変ってからはじめての利用です。以前はアッカカッパでしたね。

	クローゼット内の様子です。浴衣風の寝巻きがあります。
	ウェルカムフルーツです。ナイフで皮をむく必要はなく、楽でよろしい。ハッカ風味の菓子もありました。
	右側が線路側です。
	ターンダウン後の室内です。
	ローマンシェイドを全部閉じます。
	ベッドサイドへのミネラルウォーターのセット、フットマットを敷きます。

	非常に地味な通りに面したエントランスです。
	建物入り口に続く回廊部分です。
	車寄せ部分ですね。右側にタクシー等が止まります。
	１Fのロビー部分です。
	こんな人形なんかも飾られていました。
	客室フロアのエレベーターホールです。
	エレベーター前にあるオブジェ？です。

	パシフィックセンリュリープレイスビルです。外堀通り側から撮影しました。
	上部に比べ、ちょっと引っ込んだ低層部がFS丸の内です。
	2006年利用時には建設が始まったばかりであったグランド東京サウスタワーが右隣にそびえ立っています。